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テーマ:散策・自然観察 - ジャンル:趣味・実用
2016/03/16 Wed

遅かった

先週は忙しかったり雨が降ったりで、里山に行く時間が取れませんでした。やっと行けたのが昨日のお昼頃。カエル池を覗くと、紐状のヒキガエル卵塊が沈んでいました。ただしガマたちの姿はありません。残念ながら今年のカエル合戦はもう終わった後のようです。

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三年前に比べて、卵の本数がずいぶん少ないのが気になりました。産卵するカエルが減ってしまったのかと思いましたが、よく見ると、池の水が流れ出す小川の入り口に大量の卵が引っかかっているのを発見。前日の大雨で卵が流されてしまったようです。

160315hikiegg3.jpg小川は結構流れが速くて、ここでオタマジャクシになっても大丈夫かちょっと心配です。まあ200mほど先は田んぼの溜め池に流れ込むので、そこで暮らしていけるのかもしれません。

流されている卵を木の枝で持ち上げると、ゼリー状の紐が水を吸ってちぎれやすくなっていました。池に戻すのは無理みたいです。何とか1本すくい上げて観察。卵はまだ丸い形で、産卵から1-2日後といったところでしょうか。

160315ike1.jpg持ち帰って観察を続けたい気持ちもありましたが、絶対に返したくなくなっちゃうので我慢我慢。卵をカエル池に放り込み、里山の奥へと進みました。

きみちゃんが生まれた小さな池は三年前よりも更に小さくなっていました。水底の泥の上をタニシが一匹歩き回っているだけで、カエルの卵はありません。きみちゃんの後輩がいないのは残念ですが、この池の様子だと晴れた日が続けばすぐ干上がりそうですし、ここでの産卵は諦めて正解なんでしょうね。

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その後、田んぼの水路数カ所でヒキガエル卵を見かけました。溜め池から流れてきたのではなく、ここで産んだようです。産卵場所が複数あるのは安心です。
動物 カエル ヒキガエル
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卵の近くには小さなオタマジャクシもいました。ヒキガエルはまだ孵化していないので、これはアカガエルでしょう。黒っぽいですが、近くで見ると茶色のまだら模様です。mionさんのブログ記事によると、ヤマアカとニホンアカのオタマは背中の黒斑に違いがあるそうなので、もう少し大きくなればどちらか判別出来るかもしれません。今はヒキオタマ並みですが、オタマの期間が長くて、この後結構なサイズに成長するはずです。

更に別の池ではアカガエルの卵塊を発見。こちらは田んぼより日当たりが悪いので、まだ孵化していないんでしょうね。産んでから数日経っているらしく、卵塊の形が若干崩れていて、胚の発生も神経胚の段階?微妙に進んでいるようです。

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ここ2年間は公園整備のため里山に入れませんでした。工事の影響が心配でしたが、カエル池の周辺は特に変わった様子もなく、カエル合戦はちゃんと行われたようで何よりです。今回は大人ガマさんに会えなかったけれど、この後、時々は卵の様子を見に行けるといいな。
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