アリメツ3

先日、居間の窓枠に沿って小さなアリが列を作っているのに気が付きました。2mm弱と小さくてちょこまか動き、全身真っ黒で艶があって、顔が少し細長い。昔出たルリアリですね。

何か小さなかけらを持って、せっせと外へと運んでいる様子。どこから?と辿ってみると、コオロギのケースの中!
コオロギの餌にしていたスイミーにたかっていました。肉食系のアリなので、コオロギの羽や脚の切れ端も狙っていたかもしれません。コオロギには被害を出さずにアリだけをやっつけなければ。

そこで早速アリメツをセット。最初は素通りされるのでお皿の周りに少しこぼすように垂らして、少しずつ位置をずらしていくと、ようやく1匹のアリが立ち寄りました。そこそこ集まってきたな、と思ったら、急に数が減ってきて2時間ほどですっかり姿を消しました。ずいぶん早くない?
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結局その後は全然見かけていません。こんなに素早く退治できるとはさすがアリメツです。

120709ant1.jpg以前2回目のアリメツの記事を書いた後も、アリメツには何度もお世話になっています。特に毎年侵入してくるのはトビイロケアリ。ルリアリより一回り大きくて、若干茶色っぽくて、とにかくやたらと数が多い。集まってくるときに目印のつもりなのか、外から砂粒を運んでくるので周りは汚れるし迷惑な奴です。

こいつにもアリメツはよく効きます。ただし少し経つと生き残りがまた現れます。なかなか根絶には至らないようですが、しばらくは姿を見せなくなるのでこれで充分です。

※8/7 アリメツの使い方のコツなど追記

我が家では大変役立っていますが、アリメツも万能ではありません。アリメツが効くのは、アリが『行列を作って』家に侵入してきたときです。どこから来てるかわからないけどたまにアリがうろうろしてる、というときには向きません。

侵入口を見つけてそのすぐ近くに置くことが重要です。遅効性の毒を食べた蟻が巣に持ち帰って仲間に分け与えて効果を発揮するので、たっぷり食べて無事に巣まで辿り着いてもらわないといけません。

容器はアリが登れるものなら付属のペラペラのお皿でも瓶の蓋でも何でもいいです。置いてすぐは警戒して中まで入らないので、縁の辺りにもアリメツを塗っておきます。タイルや金属など染みこまない場所ならば、直接垂らしてしまった方が集まりやすいです。

アリメツと入り口の間を行ったり来たりするアリには手を出さないようにします。ある程度集まっていたら、アリメツを無視して部屋の奥へ進もうとするアリだけは潰して死骸を転がしておきます。これ以上進むと危険、という警告です。部屋の奥にいたアリが巣に戻ってほとんどいなくなったら、アリメツより先には行列ができないよう拭き掃除してニオイを消しておきます。

アリメツは長く出しておくと水分が飛んでねばねばになってそのうち固まります。固まっても効果はありますが食べにくいですし、粘つくと足を取られてその場で死んでしまうので、少量ずつこまめに継ぎ足した方がいいです。固まったものにも水を足せば元に戻りますが薄めすぎると効かないので、容器を洗って入れ直した方が確実です。

根絶するには外の蟻の巣付近に置いた方がいいのでしょうが、アリメツが雨で薄まったり日に当たって固まりやすいので、家の中の方が扱いやすいです。また、本当にそこの巣が発生源か見極めないと。無関係な巣を潰しても家の中のアリは減りません。

アリメツの毒はホウ酸なので他の生き物にも効きます。ペットや子どもには十分注意して。うちの子は小学生の時、置いてあるアリメツを見て「これなあに?」と指ですくって舐めようとしました〜。<お馬鹿

>>アリメツの最初の記事はこちら
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