食卓でお給仕

屋根の下を寝床にしている時は、気が向けばその場で食事ができました。ところが、隅っこにいてプラケの壁に直面していると、目の前に虫が歩き回るスペースがありません。

仕方ないのでタオルも撤去し、ぴょんちゃんをプラケの中央に移動。目の前にコオロギを載せたレンガを置いてみました。こうすると、ちょうどぴょんちゃんの目の高さで、コオロギが歩きやすいレンガの上だけをうろうろするのです。


思惑通り、レンガの上のコオロギに気付いたぴょんちゃん。目にも止まらぬ速さでいただきます。一匹食べた後は、おなかが落ち着くまで次の餌には反応しません。数時間後に再チャレンジ。この日は何とか2匹食べてくれました。
カエルの餌やりは、爬虫類など他の動物と違って置き餌ができないので面倒です。育ち盛りの食欲旺盛な時期はどんどん食べて楽でしたけどね。最近は苦労する分、きちんと食べてくれるととても嬉しいです。
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コメント
ぼんちゃん、亡くなられてたんですね。
全然知らずに失礼いたしました。
ご冥福をお祈りします。
辛いですよねぇ。
幸いにも、家では3匹ともガチャガチャやってます。
メーンはデュビアです。
脚をちょん切って与えてます。
よろよろ歩く姿が食欲をそそるようです。
拒食気味のときだけシルクワーム購入を考えるようにしています。
飼育には運・不運が絡んできます。
家では餌さえやってれば元気でいます。
あねもねさんのご苦労を見ると恥ずかしくなります。
私はノホホ~ン飼育者の典型ですから。。
もうすぐ春です。
今年は久しぶりにヒキガエルの行列が見れるでしょうか?
お互い頑張りましょう。
2013-02-16 19:36 髭蟲 URL 編集
そちらは皆さんお元気で何よりです。
一匹になるとやっぱり寂しいです。
食事の時、ひとりが食べ始めると、つられてもうひとりも…ということがありましたが、そんな様子ももう見られないんですよね。
そちらでは道路をヒキガエルたちが歩いて行くのでしょうか。
交通事故が怖いですね。
うちの周辺では滅多に野生の子には会えません。
ちょっとした緑地が点在しているので、わざわざ住宅地には出てこないようです。
今年はこちらから会いに行けたらいいなと思ってます。
2013-02-20 16:04 あねもね URL 編集