倒れた金魚その後
残念ながら、三四郎は結局助かりませんでした。隔離してから丸一日経たない間に亡くなりました。
朝のうちは静かに泳ぎ回っていましたが、昼過ぎになるとあまり動かなくなりました。被せた紙をどけて覗き込むと、無理に身をよじって泳ぎ出す感じ。鰓の状態が悪化して、息が苦しくなってきたようでした。
迷いましたが、少しでも体力が残っているうちに薬を追加することにしました。ただその前に、水が酸欠になっているのでは?と心配になりました。新しく作った食塩水を攪拌して空気を含ませてから、バケツ半量を換水。しばらく様子を見てから、グリーンFゴールドを水で溶き、規定量をスポイトで量って入れました。
投薬の10分後くらいに見ると、三四郎が少し斜めに傾いていました。また無理に動こうとするのであまり覗かないでいたら、2時間後には傾きは収まって落ち着いた様子でした。そのまま回復するかと期待しましたが、更に1時間後には最初に発見した時のように横倒しになり、その後はもう起き上がれず動かなくなりました。
薬を入れたタイミングはともかく、酸素不足でも薬の直前に水替えしたのは、やはり負担が大きかったかもしれません。元気な金魚の水槽のポンプをどちらか止めてバケツに使えばよかったのに、あの時は焦っていて思いつきませんでした。
まあそれでも出来るだけのことはしましたから……。この暑さですし、鰓が悪くなれば助からないだろうという予感はありました。
何よりの反省は、この暑い中に水槽掃除の間隔を開けてしまったことですね。同居の花子の転覆病がよくなってきて、餌の量を増やしていたのもまずかったです。この時期はやはり水質を悪化させないことを最優先にすべきでした。
金魚たちがうちに来て6年が過ぎました。最近は多少具合が悪くなってもまた元気になっていたので、つい油断していました。普段の管理は本当に大切ですね。


在りし日の三四郎です。元気な時の写真ってほとんど撮ってませんでした。
朝のうちは静かに泳ぎ回っていましたが、昼過ぎになるとあまり動かなくなりました。被せた紙をどけて覗き込むと、無理に身をよじって泳ぎ出す感じ。鰓の状態が悪化して、息が苦しくなってきたようでした。
迷いましたが、少しでも体力が残っているうちに薬を追加することにしました。ただその前に、水が酸欠になっているのでは?と心配になりました。新しく作った食塩水を攪拌して空気を含ませてから、バケツ半量を換水。しばらく様子を見てから、グリーンFゴールドを水で溶き、規定量をスポイトで量って入れました。
投薬の10分後くらいに見ると、三四郎が少し斜めに傾いていました。また無理に動こうとするのであまり覗かないでいたら、2時間後には傾きは収まって落ち着いた様子でした。そのまま回復するかと期待しましたが、更に1時間後には最初に発見した時のように横倒しになり、その後はもう起き上がれず動かなくなりました。
薬を入れたタイミングはともかく、酸素不足でも薬の直前に水替えしたのは、やはり負担が大きかったかもしれません。元気な金魚の水槽のポンプをどちらか止めてバケツに使えばよかったのに、あの時は焦っていて思いつきませんでした。
まあそれでも出来るだけのことはしましたから……。この暑さですし、鰓が悪くなれば助からないだろうという予感はありました。
何よりの反省は、この暑い中に水槽掃除の間隔を開けてしまったことですね。同居の花子の転覆病がよくなってきて、餌の量を増やしていたのもまずかったです。この時期はやはり水質を悪化させないことを最優先にすべきでした。
金魚たちがうちに来て6年が過ぎました。最近は多少具合が悪くなってもまた元気になっていたので、つい油断していました。普段の管理は本当に大切ですね。


在りし日の三四郎です。元気な時の写真ってほとんど撮ってませんでした。
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コメント
げげ、
全部ひきとってあげるよ?
2014-03-02 05:44 ゆう URL 編集
確かにいい加減な飼い方をしていると自分でも思います。
更にこの時は、焦ってやる事なす事すべて裏目に出てしまいました。
やるだけやったのも自己満足に過ぎないと分かっています。
せめてこの経験を忘れないように記録しています。
2014-03-02 22:33 あねもね URL 編集