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ジャンル:ペット
2010/12/17 Fri
キアシナガバチ

毛虫とか捕ってくれる益虫なんですよね。怖いけれど窓さえ開けなければ衝突することもなさそうなので、駆除せず冬になって蜂がいなくなるのを待つことにしました。












猛暑の中、ハチたちは肉団子を運び、頭を巣穴に突っ込んで、せっせと幼虫の世話をしていました。次第に巣は大きくなりハチの数も増えていき、9月末から10月半ばにはハチの塊で巣が見えなくなるほどでした。
10月末になると急に数が減り、巣から離れるものも。辺りをうろうろしてるので写真が撮りづらかったです。その後はじわじわと減っていきました。



12月の初めにはまだ数匹残っていましたが、3日の朝の嵐が通り過ぎた後、ようやくハチの姿を見かけなくなりました。
そして、本日ついに蜂の巣を取り外しました。長かった~!
育房は約230個で直径7-8mm、全体の大きさは19cm×10cm。狭い場所に作られたせいか少々いびつです。手に取ると軽くて和紙のよう。初めて見る上側は黒っぽくツヤがあります。
良くできてると思うけど、あんまりキレイじゃなさそう。お手入れするハチがいなくなってしばらく経つからでしょうか。しばらくはベランダに飾っておきます。


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コメント
蜂は益虫・・・わかっているのですが・・・、
やっぱり怖いので巣が小さいうちに駆除してしまいます。
でも、気付かずに冬になって「あれ?」って思う事も多いです。
・・・・・育房6個くらいのって何なんでしょうねぇ?
女王蜂に何かあったんでしょうか?
そんなのをよく庭で見かけます。
2010-12-20 10:48 泉 URL 編集
網戸さえ閉めていれば大丈夫な場所だったし、観察してみたかったというのもあります。
ファーブル昆虫記でハチの話が多かったので興味あったんですよ。
でもやっぱり怖くてじっくり見るのは無理でしたが。
本当は、ハチと対決する勇気がなかったというのが一番の理由かも。
気付いた時点でもうそれなりの数がいたので……。
庭で虫取りする時に接近遭遇するのには困りました。
カエルにあげようとした芋虫を目の前でさらわれて、むかっ!
次に見かけたら早めに撤去するかなあ。
アシナガバチのことはいろいろ調べたんですけど、
女王が単独で営巣中に事故などで死亡して廃巣になる割合はかなり高いらしいです。
50%以上、中には9割近くと書いてあるサイトもありました。
厳しいんですね~。
2010-12-20 21:57 あねもね URL 編集