コオロギ飼育その2

090827cricket.jpg前回の記事の後、すぐにコオロギを米びつから大プラケに移しました。飼育容器としては結局プラケが使いやすいですね。わら半紙のシェルターと餌皿は前と同じですが、水入れだけは大きいものに変えて、水やりの手間を省くようにしました。

この写真は、ほとんどが5令で一部6令が出てきた頃です。広くしてもコオロギも大きくなったのでやっぱり過密気味。でも、もっと大きいケースにすると置く場所に困るのでこのまま。毎日カエルに食べさせて数を減らしていきます。

090908cricket7.jpg水入れは、大人コオロギの産卵床にしていた直径4.5cm×高さ2.5cmの容器。下に丸めた包帯を入れ、その上にティッシュを2枚ほど詰めました。包帯の端を縁に掛けると、容器に登れない小さなコオロギも包帯から水を吸ったり、ここを足がかりにして登ったりできます。

ティッシュはフンで汚れたり、コオロギが噛みついてぼろぼろになるので時々交換します。包帯も外に出ている部分はダメになるので、その都度切り取って少しずつ引き出せばOKです。

コオロギたちの食欲はすさまじく、餌皿に山盛りの金魚エサも半日持ちません。レタスの芯やニンジンのヘタなど、一晩で跡形もなくなります。相変わらず共食いも日常茶飯事。更に、わら半紙も結構かじっています。

フンも大量で、毎日掃除していてもプラケの蓋を開けるとツンとした刺激臭がきます。ミルワーム用に買ったフスマを餌に混ぜてみると、若干臭いが和らいだような気がします。

5令までは本当にちびっちゃくて、これがあの巨大なフタホシコオロギになるなんて信じられませんでした。6令以降はぐんぐん大きくなり、羽の芽が生えてきてメスのおしりにはぴょこんと産卵管が見えます。お店で買った大人コオロギ並は無理でも、それなりに育ちそうです。

090909cricket.jpg上から時計回りに、6令、7令、5令、8令、……多分。同じ令数でも脱皮直後と数日後ではかなりサイズが違うので、あまりはっきり区別できません。5令は約1cm、6令は約1.5cm、7令は2cm超、8令は3cm弱になります。

成長には個体差があって、大半が7令になった頃でも、まだ初令?のちびコオロギも見かけたりします。

7令、8令になると、ずっしりした重みでわら半紙の蛇腹がつぶれてしまい、重ねた紙の間から出られなくなって死んでしまうものもちらほら。紙にこびりついた死骸は汁が出て臭くなります。汚れた紙の交換が結構大変でした。

090908cricket4.jpgそこで、シェルターのわら半紙をやめてトイレットペーパーの芯にしました。寝かせると汚れるので、半分に切って立てました。下には2箇所ずつ切り込みを入れて、コオロギが出入りできるようにしてあります。

一匹一匹が大きいので見た目はびっしりですが、コオロギの数自体は随分減りました。
ここ2週間で300匹以上をカエルに食べさせたはず。その他に、毎日10匹前後の死骸を片付けています。一体、最初は何匹いたんでしょうね。

090908cricket5.jpg090908cricket6.jpg孵化から29日目でついに大人コオロギ誕生。
これはメスだけど、オスが出てきたら羽を切らなくては。大変だ~。
それから、水入れに産卵するかもしれないので、そろそろ包帯をやめてティッシュだけにした方がよさそうです。

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