浮かぶ金魚の赤斑病
金魚の一太郎くん、冬場はひっくり返っていましたが、春になると頭を下にして毎日同じ姿勢で眠るようになりました。


5月になって気温が上がると水槽の水が傷みやすくなり、水替えの頻度を上げました。いつもは夏場でも2週間ぐらい放置しても平気なんです。ところが今回は水槽のバランスが崩れてしまったらしく、1週間過ぎると水の色や臭いが気になってきます。一太郎くんもだんだん動きが鈍くなってくるので、早めに水を替えるようにしていました。
6月の初め、泳いでいる一太郎くんに赤いものが見えました。背びれと尾びれが赤くただれています。これは赤斑病?


赤斑病には塩水浴が効果あるようなので、飼育水を0.5%食塩水に変えて様子を見ました。食塩水は更に傷みやすいので、水替えは毎日か1日おき。数日後には赤いところは消えましたが、薄くピンクっぽいただれはまだ残っていたので、しばらく塩浴を続けました。


3週間過ぎた辺りから真水に戻していき、水替えは4日に1度ずつ。7月に入るとようやくきれいに治りました。これで一安心と思ったのですが……。
ある晩、今度はお尻が赤くなっているのに気付きました。また塩水浴かな〜、と思いつつ、翌朝見ると特に何ともありません。その後も様子を見ていると、日によって赤みが出たり消えたり。普通に泳いている間は元気そうですが、ひっくり返ると水面から出た肛門が赤くただれて、フンが詰まっているように見えます。フンが出て転覆が収まると赤みも引いてきます。






これは明らかに消化不良ですね。塩浴を始めてからはかなり餌の量も回数も控えめにしているのですが、今までの餌が合わないのでしょう。
何年も同じ餌を使ってきましたが、時々内容が変わっているようですし、金魚も年を取ったので見直しは必要ですね。


ホームセンターで沈下性の餌を探して買ってきました。以前の餌に比べて、タンパク質2倍以上、脂質3倍以上と、かなりカロリー高そうです。
以前に沈下性の餌を試したときは、金魚が気付いてくれなくて食べ残しが多かったのですが、今回の餌はゆっくり沈むタイプなので、餌を入れた直後に寄ってきて沈む前に大体食べてしまいます。下に落ちた分も探して食べてくれているようです。
餌を変えて数日、転覆は収まったようでお尻の赤みも出ていません。今度こそ完治でしょうか。長かった〜。


5月になって気温が上がると水槽の水が傷みやすくなり、水替えの頻度を上げました。いつもは夏場でも2週間ぐらい放置しても平気なんです。ところが今回は水槽のバランスが崩れてしまったらしく、1週間過ぎると水の色や臭いが気になってきます。一太郎くんもだんだん動きが鈍くなってくるので、早めに水を替えるようにしていました。
6月の初め、泳いでいる一太郎くんに赤いものが見えました。背びれと尾びれが赤くただれています。これは赤斑病?


赤斑病には塩水浴が効果あるようなので、飼育水を0.5%食塩水に変えて様子を見ました。食塩水は更に傷みやすいので、水替えは毎日か1日おき。数日後には赤いところは消えましたが、薄くピンクっぽいただれはまだ残っていたので、しばらく塩浴を続けました。


3週間過ぎた辺りから真水に戻していき、水替えは4日に1度ずつ。7月に入るとようやくきれいに治りました。これで一安心と思ったのですが……。
ある晩、今度はお尻が赤くなっているのに気付きました。また塩水浴かな〜、と思いつつ、翌朝見ると特に何ともありません。その後も様子を見ていると、日によって赤みが出たり消えたり。普通に泳いている間は元気そうですが、ひっくり返ると水面から出た肛門が赤くただれて、フンが詰まっているように見えます。フンが出て転覆が収まると赤みも引いてきます。







何年も同じ餌を使ってきましたが、時々内容が変わっているようですし、金魚も年を取ったので見直しは必要ですね。


ホームセンターで沈下性の餌を探して買ってきました。以前の餌に比べて、タンパク質2倍以上、脂質3倍以上と、かなりカロリー高そうです。
以前に沈下性の餌を試したときは、金魚が気付いてくれなくて食べ残しが多かったのですが、今回の餌はゆっくり沈むタイプなので、餌を入れた直後に寄ってきて沈む前に大体食べてしまいます。下に落ちた分も探して食べてくれているようです。
餌を変えて数日、転覆は収まったようでお尻の赤みも出ていません。今度こそ完治でしょうか。長かった〜。
↑通販サイトの商品説明に、原材料、成分など袋裏面の説明書きが転載されています。
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