テーマ:カエル・かえる・蛙 - ジャンル:ペット 2016/12/08 Thu にらみつける 最近のきみちゃんのごはんは週に二回。燃えるゴミの日にコオロギのケースを掃除するついでなので、曜日が決まっています。今日はごはんの日じゃないから、と放置していたら、背後から鋭い視線を感じます。振り向くと、いつからなのか、静かにじっとこちらをにらみ続けるきみちゃんが。こ、怖いよお……。きみちゃんは雌で鳴きませんが、そもそもヒキガエルは犬猫みたいに声で何かを伝えるということはしませんね。金魚や池の鯉みたいに激しく餌をねだることもありません。飼い主に何か言いたいことがあるときは、黙って目で訴えます。表情豊かなヒキガエルですからそれで充分。あ、でもごはんの追加はないですよ。冬場は代謝も下がっているでしょうし、食べ過ぎはよくないんです。お願い、そんなに怒らないで〜!
テーマ:カエル・かえる・蛙 - ジャンル:ペット 2016/12/04 Sun 魔法の杖 意図してやってるのかは知りませんが、バッタやコオロギって、カエルに睨まれるとぴたっと動きを止めるんですよね。動くものしか見えないきみちゃんは目の前にいる虫を見失ってしまいます。踏んづけていても全く気付かないところがヒキガエルらしい。踏まれたバッタ、足の下でもぞもぞ動いてるんですけど感じないのかなあ?どうやら飼い主が奪い去ったと疑ってるようだけど、濡れ衣ですからね!そこで取り出しましたるは魔法の杖……じゃなくて単なる竹ひご、これでバッタをちょんちょんと突くと、あ〜ら不思議。見えなかったバッタがちゃんと見えるように。無事に食べることができました。まあ、人間の目にはずっと見えてるんですけどね。コオロギの場合はバッタよりは動きやすいんで、放っておいてもそのうち気が付くんですが、時間が掛かりそうな時はやっぱり竹ひごを使います。コオロギが竹ひごにしがみつこうとすると、びっくりしてのぞき込むきみちゃん。やっぱり今まで見えてなかったようです。おいしいものが急に現れるなんて、よかったね。