
買い物帰りに空き地の横を通ったら、道に飛び出したクズの蔓に大きな芋虫。明るい緑色にレモンイエローのラインがきれい。お尻にちょこんとツノがあるので、スズメガの仲間でしょう。
途中で近所の人に遭遇しないことを祈りながら、葉っぱごと持ち帰りました。大きさは約7cm、調べてみるとトビイロスズメの幼虫でした。

いつもと違う食材にも興味津々のぼんちゃん。だけど芋虫はほとんど動きません。いったんはその場を離れました。
数時間後、たまたま覗いた子どもが「ぼんちゃんが食べたよ!」と教えてくれたので見に行くと、葉っぱを引きずってドタバタしていました。
既に大部分は飲み込んだのですが、芋虫がお尻で茎にしっかりとしがみついて取れないのです。ぼんちゃんは茎を手で押さえながら一生懸命引きはがそうとしていました。






すっかり飲み込んでしまっても、しばらくは茎の端をくわえたまま。口から葉っぱが飛び出した状態でうろうろしていました。
ようやく葉っぱが外れて屋根の上で一休み。満腹です。