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ヒキガエル卵2017

3/28にカエル池でヒキ卵塊を1本発見、その後もちょくちょく出かけては様子を見てきました。

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3/29は変化なし、3/30には少し卵が増えていました。やったね!

170403hiki01.jpgその週末はみぞれ交じりの冷たい雨が降り、もう4月とは思えないほどの寒さでした。カエルは来なかっただろうなと思いつつ、週明けの4/3に見に行くと卵の位置が若干変わっていました。数は増えた、のかな?

端がちぎれて水面に出かかっている卵ひもがあったので、水中に入れようと棒で突いたら、くるっとひっくり返って裏側が見えました。まだ半分白いです。産んでから間もないのか低温で発生が止まっているのか。
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その後は暖かい日が続き、次に出かけたのは4/6。カエル池に近づくと何か大きな生き物が……。

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170406kamo03.jpgカルガモが一羽、水底にくちばしを突っ込んで餌を探していました。お願い、卵は食べないで〜。

手が届きそうなくらい近づいてもカモは平然とお食事続行。まあ野生動物に危害を加える気はないけど、馬鹿にされてる?

田んぼの方には水草も生えてるしタニシもいっぱいいるよー。あっちに行けばいいのになあ。

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170406hiki04.jpgカモがいったん岸に上がったところで池の中を確認。泥が引っかき回されて形は崩れていますが、卵は残っているようです。ぼこぼこに変形した卵ひももあるけれど、外に胚は見当たりません。

全部食べられちゃったのかと焦りましたが、試しに1本すくい上げてみるとまだ紐の中に胚がありました。神経胚期でしょう、いびつな丸に唇のような溝が見えました。孵化するまではまだ数日ありそうです。

カモから保護するために持ち帰ろうかと真剣に悩みましたが、結局卵は池に戻しました。そこそこ生き残っているようだし、家に入れたら絶対返したくなくなっちゃうもの。

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170410hiki03.jpgそして週末はまた雨。今回は暖かくて、Twitterなどで遅い時期の産卵報告を何件か見かけました。

少し晴れ間の出た昨日4/10、ここでは残念ながら新しい卵はありませんでした。卵ひもはだいぶ減り、水底にヒジキのような胚がばらばらに沈んでいました。

今日4/11は冷たい雨で真冬の寒さに逆戻り。胚はそのまま動かないでしょう。次に見に行く頃にはオタマジャクシになって泳いでいるかなあ。
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ようやく見つけた

170322aka02.jpgぽかぽか陽気の3連休は毎日里山に行ったのに、結局成果なし。先週3/21は一日雨で急に気温が下がりました。翌日3/22には晴れて、朝はまだちょっと肌寒かったものの、雨の後ということで期待してまた出かけてきました。

カエル池も田んぼも水が若干増えていたけれど卵は見当たらず。今年はもうダメかと思いましたが、最後に見た場所でアカガエル卵塊を2つ見つけました!

170322aka01.jpgまだちゃんとカエルたちが生息していることがわかって一安心。まあ、この池というか水たまりは割と簡単に干上がってしまうので、ここで無事に上陸まで過ごせるかどうかはわかりませんけどね。

アカガエルがこれだけ遅かったなら、ヒキガエルもまだこれからかな、ともうしばらく様子を見ることに。

その後、3/26から27朝に掛けては、真冬並みの冷たい雨が降りました。3/27午後には晴れてきて、更に今日3/28にはぐっと温度が上がり、これならば!と出かけました。

170328hiki02.jpgわくわくしながらカエル池に近づくと、予想に反して静まりかえっていました。ガマ合戦が見られるかと思ったのに〜。

しかし池を覗くと、細長いものを発見。1本だけのようですが、ようやくヒキガエルの卵に出会えました!

170328hiki01.jpg泥を被っているので卵の状態はよくわかりません。雌は一匹だけだったようですが、雄はたくさん来たのかな。ちゃんと受精しているのかな。

今年はこれで終わりなんでしょうかねえ。今後もちょくちょく見に行きたいですね。

アカガエル卵の方は無事に発生が進んでいるようで、少し形が崩れてきていました。ただ、卵の上の辺りには草や木の枝が被さっていて、よく見えなくなっています。もしかしたら誰かが卵を守るために隠したのかもしれません。
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胚とオタマ

160325kaeruike1.jpg10日ぶりに里山へ。カエル池は相変わらず静かです。細長いヒキガエルの卵塊はなくなって、泥の上にひじきのような胚が沈んでいました。

ゼリーのカップですくって近くでよく見てみました。尾が伸びてきてエラが少し出っ張っています。眼や口の形ははっきりしません。たまに体をぐっと丸める以外はほとんど動かず、まだ泳げないようです。
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160325hikihai3.jpg田んぼの水路の方では、胚が抜け出した後のぼこぼこした卵紐がまだ残っていました。こちらの方が産まれたのが遅かったのでしょうか。

真っ黒なヒキガエルの胚の近くを、少し大きなオタマジャクシが泳ぎ回っています。前に見つけたアカガエルのオタマですね。前回より一回り大きくなって色も薄くなっています。ヒキオタマとの違いがはっきりしてきました。
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160325hikihai4.jpg別の場所でも孵化したヒキガエルの胚を確認しました。一ヶ所につき卵塊1,2本分です。

これからオタマになって泳ぎだして、カエルになって上陸するまで生き延びるのはこのうちのほんの一部。そして更に成熟して、繁殖のために戻ってこられるのは、何匹いるのでしょうか。
160325sakura1.jpg前回アカガエル卵塊を見つけた池に行ってみると、既に孵化してゼリー状の卵の外側が水面に浮いていました。まだ完全なオタマジャクシの姿ではありませんが、少し泳げるようになっていました。

三年前のアカガエル記事はこちら
>>アカガエル卵塊
>>アカガエルのオタマジャクシ動物 カエル

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遅かった

先週は忙しかったり雨が降ったりで、里山に行く時間が取れませんでした。やっと行けたのが昨日のお昼頃。カエル池を覗くと、紐状のヒキガエル卵塊が沈んでいました。ただしガマたちの姿はありません。残念ながら今年のカエル合戦はもう終わった後のようです。

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三年前に比べて、卵の本数がずいぶん少ないのが気になりました。産卵するカエルが減ってしまったのかと思いましたが、よく見ると、池の水が流れ出す小川の入り口に大量の卵が引っかかっているのを発見。前日の大雨で卵が流されてしまったようです。

160315hikiegg3.jpg小川は結構流れが速くて、ここでオタマジャクシになっても大丈夫かちょっと心配です。まあ200mほど先は田んぼの溜め池に流れ込むので、そこで暮らしていけるのかもしれません。

流されている卵を木の枝で持ち上げると、ゼリー状の紐が水を吸ってちぎれやすくなっていました。池に戻すのは無理みたいです。何とか1本すくい上げて観察。卵はまだ丸い形で、産卵から1-2日後といったところでしょうか。

160315ike1.jpg持ち帰って観察を続けたい気持ちもありましたが、絶対に返したくなくなっちゃうので我慢我慢。卵をカエル池に放り込み、里山の奥へと進みました。

きみちゃんが生まれた小さな池は三年前よりも更に小さくなっていました。水底の泥の上をタニシが一匹歩き回っているだけで、カエルの卵はありません。きみちゃんの後輩がいないのは残念ですが、この池の様子だと晴れた日が続けばすぐ干上がりそうですし、ここでの産卵は諦めて正解なんでしょうね。

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その後、田んぼの水路数カ所でヒキガエル卵を見かけました。溜め池から流れてきたのではなく、ここで産んだようです。産卵場所が複数あるのは安心です。
動物 カエル ヒキガエル
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卵の近くには小さなオタマジャクシもいました。ヒキガエルはまだ孵化していないので、これはアカガエルでしょう。黒っぽいですが、近くで見ると茶色のまだら模様です。mionさんのブログ記事によると、ヤマアカとニホンアカのオタマは背中の黒斑に違いがあるそうなので、もう少し大きくなればどちらか判別出来るかもしれません。今はヒキオタマ並みですが、オタマの期間が長くて、この後結構なサイズに成長するはずです。

更に別の池ではアカガエルの卵塊を発見。こちらは田んぼより日当たりが悪いので、まだ孵化していないんでしょうね。産んでから数日経っているらしく、卵塊の形が若干崩れていて、胚の発生も神経胚の段階?微妙に進んでいるようです。

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ここ2年間は公園整備のため里山に入れませんでした。工事の影響が心配でしたが、カエル池の周辺は特に変わった様子もなく、カエル合戦はちゃんと行われたようで何よりです。今回は大人ガマさんに会えなかったけれど、この後、時々は卵の様子を見に行けるといいな。
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最後のオタマジャクシ

3/10のカエル合戦の後、何度か里山に様子を見に行きました。ヒキガエルの卵が胚に孵化した辺りまでは確認出来たのですが、その後は月末から月初に掛けて忙しく、しばらく日が経ってしまいました。

干上がったカエル池ようやく先週4/9に暇を見つけて行ってきたのですが……。何とカエル池に水がないのです!

どうやら4/6の嵐のせいで、池に注ぎ込む小川の途中で土砂崩れでも起きたらしく、ほとんど水が流れてきていません。

泥の中にはタニシが歩き回るだけで、数千数万いたはずのオタマジャクシは一匹も残っていませんでした。ショック!!
ヤンマ系?細長いヤゴですカエル池の出口は別の小川と合流して、田んぼのため池に流れ込むようになっています。その出口付近でオタマジャクシを数匹発見。小川の水量が少ないので、流れの途中で引っかかっているのです。しかし、すぐそばに大きなヤゴが待ち構えていました。

助けてあげたいけれどどうすることもできず……。次に来た時にまだ川にいたら、オタマをすくって別の場所に移せるよう、容器を持ってこようと思いました。
カエル池の他に、もう一ヶ所ヒキガエルが産卵した場所を知っていました。こちらは畳半畳ほどの小さな池ですが、陽当たりがよく植物も豊富で、同じ日に産まれた卵でもずっと成長が早い場所です。

一ヶ所に固まるオタマたち順調に大きくなっています
そちらの池では20匹ほどのオタマが固まっていました。大分数が減っていますが元気そうでした。

水が増えても、オタマはいないカエル池またばたばたして一週間が過ぎてしまいました。昨日行ってみると、カエル池には水が増えていました。ボランティアの方々が修復したのかもしれません。でもオタマはもう戻ってきません。

出口の小川は水量が増えて、オタマもヤゴも姿が見えませんでした。そのまま流されてため池までたどり着いていれば生き延びる可能性もありますが、まあ無理でしょうね。
死んだように動かないオタマが一匹だけ次に、もう一つの池に行って愕然としました。先週のオタマ集団が消えているのです。この一週間で何があったのでしょうか。

何度も池を覗き込んで、ようやく1匹発見しましたが様子が変。妙にバランスが悪いオタマジャクシです。

後ろ足が生えかけ、尻尾の先がありません
すくい上げてよく見ると理由がわかりました。尻尾が半分しかないのです。

何かに襲われてこの子だけ生き残ったのでしょう。でもこれではまともに泳ぐこともできません。もう長くは生きられないかもしれません。

ちぎれた尻尾が痛々しい悩んだ挙げ句、いけないこととは分かっていますがこっそり連れて帰ってきてしまいました。安全な場所で飼育したら尻尾が再生するのでは……と期待して。

ぴょんちゃんたちがオタマだった頃と同じように、小さなプラケースに入れて金魚の水を足しました。

茹でたほうれん草、金魚のエサ、金魚の水槽に生えていた藻などを与えましたが、食べている様子はありません。うーん、ダメなのかなあ。

この続きは>>オタマの尻尾
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カエル池のヒキガエルたち2

つかまり立ちするヒキガエルガマ合戦は夜じゃないと観察できないかな、と思っていましたが、Twitterで「産卵が始まれば昼間でもOK」と教えていただいたので、三日間連続で行ってきました。

二日目(3/10)のカエル池は賑やかでした。カエルたちの数は前日に比べて増え、何組もカップルが出来ていました。動きも活発で、ちょっとした小競り合いも見られました。

カメラを近づけても逃げる様子はなく、むしろだんだん寄ってきて顔を出します。かわいい〜♪

写真のペアはしばらく同じ場所にいました。もしかしたら産卵中? 水が濁って産むところは確認できませんでしたが、池の底にはうどんのような卵が転がっていました。

ダブルデートずっと一緒
近くに来たのでカメラを向けたらこちらを向いてくれました
泳ぐカエルたちと卵泥まみれで最初は何だかわからなかった
池の中よりも、周りからヒキガエルの鳴き声が聞こえてきます。辺りを探してみると、池の水が流れ出す小川の中にもカエルたちが。岩陰や橋の下にも何匹も隠れていました。彼らはこの後池に行くのかな?

せせらぎの中で流されそうそこは水の中じゃないけどいいの?
そして急に気温が下がった三日目(3/11)。カエル池は打って変わって静かで、もうカエルたちの姿はありません。大量の卵だけが残されていました。今年は終了でしょうか。

半分池からはみ出して、泥の上を引きずっている卵を発見。写真を撮ってから水の中に入れておきました。無事にオタマになってね。

池の底に卵がいっぱい半分白い卵が並んでいます
しばらくすると、小川の方から鳴き声が。まだ数匹がばらばらに残っていました。雌を呼んでいるのか盛んに鳴いていましたが、もう遅いんじゃないかなあ。第二弾があるといいけど。

前日は大勢折り重なるように隠れていた岩の下も1匹だけ大声で鳴いていたのはこの子
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カエル池のヒキガエルたち

近寄ってきて顔を出しました何を見てるのかな
水深が浅いのでぎりぎり足が付くようですぽかぽか陽気が続く中、また里山の様子を見に行ってきました。これまで生き物の気配がなかったカエル池ですが、水底の泥の中をつつーっと何かが動くのが見えました。

じっと見ていると泥の塊が近づいてきて水面に浮かび上がり、ヒキガエルが姿を現しました!

野生ガマをこんなにじっくり見たのは初めてです。ちょっと潜ってまた顔を出すと、しばらくじっとしています。さすがヒキガエル、野生動物なのに写真が撮りやすくて助かります。

幸せそうなカップル辺りを見回すと、カップルを一組発見。

にぎやかなカエル合戦を期待していたのに、鳴き声も水音も全く聞こえません。

周りにいるのはあぶれた雄のようですが、誰も彼女を奪いに行こうとはしないのです。みんな静かに陸地の方を見上げています。ただ待っているだけでいいの?本格的な活動は夜になってからなのかな。
ぼんやり外を眺めるあぶれ者たちいつまでも動かないカエルたちでしたが、私が立ち上がると慌てて潜り、泥の中に消えていきました。

その後はしばらく経っても、もう出てくる様子がありません。池の周りをぐるっと歩いても、どこにカエルがいるのやら全くわかりません。もしかして、さっき姿を見られたのはとてもラッキーだったのかも。

次に来た時には卵があるといいなあ。
木の枝をかき分けて顔を出します上を向こうとしたら頭ぶつけちゃった
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