カテゴリ : お知らせ・雑感
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2019/02/27 Wed

葛西臨海水族園

せっかく写真もいっぱい撮ったので水族園の記事も上げておきます。

水に囲まれたドームの向こうは広い海カウンターにヒキガエルとアカハライモリの水槽
ぺちゃんこになってますイモリの餌やりを見せてくれました

ドーム入り口から水槽が並ぶ1階に降りる途中に、講演会を行ったレクチャールームがあり、その横にある情報資料室ではヒキガエルとアカハライモリが展示されていました。この資料室、図鑑や事典が自由に見られたり、スタッフが常駐して質問に答えてくれたり、小さいながらもなかなか充実してました。

存在感のあるバローウィングアネモネ小さくてかわいいストロベリーアネモネ
カラフルなウメボシイソギンチャクの仲間、この奥にもストロベリーアネモネがびっしり世界の海コーナーであちこちに「○○アネモネ」を発見。イソギンチャクの英名が「Sea Anemone」なんですね。何だか親近感が湧いてしまいました。

大きなマグロたち餌はプールに投げ入れるので、ここにいたら食べられないよ

マグロ大量死からもう4年。ドーナツ型の大型水槽には立派なマグロたちが泳いでいました。

水族館にしては珍しく、イルカやアザラシなどの哺乳類はいないし、ショーの類いはやっていません。ペンギンプールは外にあり、ペンギンの数が半端なく群れをなしていて、お食事シーンは大混雑でした。

アオリイカってきれいなのねこういう裏側が見えるのってワクワクします
小松菜かな魚たちの餌、メニュー豊富でなかなか豪華

東京の海コーナーはキャットウォークに上がると、水槽が上から観察できて、ろ過槽などの設備や飼育員さんの作業する様子が見られます。

水中にいるニセカエルウオ岩にへばりつくタマカエルウオ

「小笠原の海」水槽のカエルウオ。横に書いてある解説を読むと、岩の上にいるのがタマカエルウオで水中がニセカエルウオらしいのですが、表示してあるイラストはタマが黒っぽくて、ニセは茶色に斑点があります。この黒っぽいの、ニセカエルウオで合ってる?と迷っていたら……。

隣にいた小学校低学年くらいの男の子が、親に向かって説明しているのが聞こえました。
「これはニセカエルウオであっちにいるのがタマカエルウオ。ニセカエルウオはどこにでもいるけど、タマカエルウオは小笠原にしかいないんだよ」

おお、そうなんだ! 詳しい人の解説はありがたいわ〜。

全体にカラフルな水槽も多いのですが、魚屋さんに並ぶような魚も結構多くいるんですね。最近では他の水族館もいろいろと工夫しているので、それに比べると少々地味かもしれません。でもシンプルで見やすい展示だと思います。

コウノトリさん、風が強くて寒そうでした外に出て、メダカのいる小さな田んぼや水鳥コーナーの横を通り過ぎると、カエルたちがいる淡水生物館があります。小さな建物の割にはいろんな種類の生物が展示されていました。

アズマヒキガエルは3匹。写真だとわかりませんが、きみちゃんより二回りくらい小さい子たちでした。

カエル展示コーナー手前にいたのは細身の男の子
頭に土のかけら載ってるよ奥の子は赤い体に黄色い喉で派手だね
ニホンアカの周りに目立たないツチガエルシュレーと一緒にトウキョウサンショウウオがいたはずだけど…
ちびっ子イモリひっそり隠れているカジカガエル
テーマ:カエル・かえる・蛙 - ジャンル:ペット
2019/02/25 Mon

「東京の カエルについて かんガエル」講演会

パンフレットが素敵カエル講演会行ってきました。非常に内容が濃くて面白く、二時間半があっという間でした。スライドの撮影OKなのはありがたかったです。

結構直前まで募集していたので、もしかして参加者少ないのかと思っていたら当日はほぼ満席。皆さん真剣にメモを取ったり撮影したり質疑応答にも積極的で、興味関心の高さが伺えました。

最初の講演は「都立動物園・水族園が行っている両生類の保全活動」
講師は水族園の飼育展示係、中沢純一さん。約20分のお話でした。

両生類が世界的に減少し、特に東京都では多くの種が絶滅危惧ということで、上野・多摩・葛西・井の頭の都立4園は、2007年に両生類保全ワーキンググループを発足、飼育下における繁殖技術の確立を目指しているそうです。きっかけとなったカエルツボカビ騒動は結局日本の両生類には影響なかったけれど、今後何が起こるかわかりませんからね。

保全対象は東京産両生類11種(トウキョウサンショウウオ、アカハライモリ、アズマヒキガエル、ニホンアマガエル、ニホンアカガエル、ヤマアカガエル、ツチガエル、トウキョウダルマガエル、シュレーゲルアオガエル、モリアオガエル、カジカガエル)。指定した産地で採集した個体を遺伝的に混じり合わないように管理、病気を持ち込まないよう専用の施設で飼育しているとのこと。

展示がなくても数多く飼育されてます動物園や水族館の「身近な生き物コーナー」って隅っこにあって片手間に飼育されているような印象でしたが、そんなことはないんですね。

現在は、アカハラ、アズマヒキ、ニホンアカ、ヤマアカ、ツチガエルの5種が毎年繁殖。その他も断続的に繁殖したり、東京産はダメでも他地域産のものが繁殖したりしているそうです。

ちなみに、水族園で展示しているヒキガエルの一部はアズマとニホンの交雑種。でもきちんと識別していて、4園で保全しているのは多摩動物公園産の純粋なアズマヒキガエルだそうです。

2つめの講演は「東京のヒキガエルとオタマジャクシの社会」
講師は総合研究大学院大学の長谷和子さん。ヒキガエル愛に溢れた可愛らしい方で、約1時間じっくり語っていただきました。

5章に分けてお話ニホンヒキとアズマヒキの分岐はかなり古い

最初の話はヒキガエルの概要。他のカエルとの違い、日本のヒキガエルの種類、アズマヒキとニホンヒキの違いについて。世界のヒキガエルを紹介しながら「私にはみんなすごく可愛く見える」という言葉には、わかりみ〜。

ほとんどがニホンヒキの遺伝子次の話は東京のヒキガエルについて。本来はアズマヒキの生息域ですが、人為的に持ち込まれたニホンヒキとの交雑が進み、現在では遺伝子的にも形態的にもニホンヒキガエル型が優性だとか。交雑しているのは知っていましたが、ほぼニホンヒキに入れ替わってしまった状態なのは驚きでした。

東京のオタマジャクシは他地域の純アズマヒキのオタマに比べて、生存率がかなり高かったそうです。ニホンヒキのオタマも生存率が高かったが、サンプルが少なくてたまたま元気なものだった可能性もあるとのこと。西日本の都会では東京以上にヒキガエルが減っているようですし、ニホンヒキがアズマヒキより特別強いわけでもなさそうですものね。

孤立した個体群は絶滅しやすい、強いものだけが生き残った都市化でアズマヒキ生息域が分断して遺伝子交流が減り、適応度が下がってきたところへ、比較的丈夫な(?)ニホンヒキが移入して交雑。更に急速に都市化が進んで生息域が分断・縮小・孤立化。絶滅の渦に巻き込まれていく中で、強いものだけが頑張って生き残った結果、ニホンヒキ型が増えた、というようなお話でした。


3つめは繁殖の話。ヒキガエルの雄雌比は1:1ですが、繁殖への出席率はオスの方が数倍多いため、メスを取り合うカエル合戦になります。長谷さんが撮影した動画を流す時、「あまり見たくない人もいるのかな」と心配されていましたが、ここに来てる人は大丈夫でしょ〜。

体の大きさが近いオスとメスがペアになるので、お似合いのカップルが成立しやすいんだとか。体外受精なので、1本の卵紐に複数の父親がいることがあり、特に小さな池で混雑しているとチャンスが多いそう。ペアになれなくても諦めず周りで頑張ってた方がいいんですね。

4つめはオタマジャクシの習性の話。オタマは群れることで協力して身を守る、餌を見つける、体温を上げるなどしています。ヤマアカガエルのオタマは自分の兄弟がわかるらしく、大きなオタマは小さな兄弟に近づかず、兄弟同士の競争を避けているんだそうです。面白いわあ。

頑張ってきたヒキガエルたちもここ数年で減ってしまった最後はここ数年で急激にヒキガエルが減っているというお話。開発に加えてウシガエルやアライグマが侵入しているところでは次々と姿を消しているそうです。研究者が研究した場所はいなくなるというジンクスもあって、有名な金沢城だけでなく、以前紹介した本にある自然教育園でも最近絶滅してしまったそうでびっくり。自然豊かに見える場所でも安心できないのですね。

講演後は講師のお二人への質問の時間。こちらも負けず劣らず濃い内容でした。

「道ばたでヒキガエルを拾ったらどこに放してやればいいか」という質問へのお二人の答えは「自分で歩いてきたものはそのままにしておくのが基本。車に轢かれたり干からびてしまいそうなら、すぐ近くの日陰などに移してあげる」。環境が良くても離れた場所は遺伝的に混ざってしまうのでよくないということです。長谷さんの「(ヒキガエルは)堂々と道路を歩いてらっしゃいますね」という発言には和みました〜。

「動物園・水族園で繁殖させたものを野外に放すという展望はあるのか、遺伝子汚染の問題は?」という質問への中沢さんの答えは「今のところ具体的には考えていない。もしもの時に備えて遺伝的に混じりがないよう飼育しているが、自然に生き残ったものと競争相手になってしまう可能性もあり、放すのは慎重になる。それよりも、飼育下で繁殖させる技術を生息域での保全に繋げていきたい」とのこと。

その後は長谷さんによる遺伝子汚染の話になりました。重要なのは「一度起こった遺伝的撹乱はもう元には戻らない」ということ。長谷さんは生物学者として「戻したいと思ってもできない。だからこそ人間の手で持ち込まないでほしい」と訴えます。またひとりの人間としては、東京のヒキガエルはこの混ざり合った状態でもうこれでいい、とおっしゃいます。浄化しようなどと考えたら、今いるヒキガエルを全滅させることになってしまいますものね。

他にも興味深い話題は数多くありましたが、きりがないのでこの辺で。

東京ズーネットのページにチラシPDFダウンロードと講演内容の要旨があります。
>>2/23 都立動物園・水族園合同企画 身近な水辺保全講演会 第1回「東京の カエルについて かんガエル」

第2回の講演会は井の頭自然文化園で、アカハライモリ特集だそうです。
>>3/16 都立動物園・水族園合同企画 身近な水辺保全講演会 第2回「イモリを調べる・イモリを守る」

テーマ:両生類と爬虫類 - ジャンル:ペット
2017/09/04 Mon

爬虫類の動物園iZoo(イズー)

170816izoo01.jpg先日のお盆休み、伊豆のイズーに行ってきました。途中のコンビニで割引チケットを購入。お天気が悪くても大丈夫らしく、そこそこの混み具合でした。

入り口にはヒャダインさんのテーマソングが流れ、ペンギンとイルカ、ライオンとキリンに大きく×印のポスターが。中に入ろうとすると、いきなり巨大なアカメアマガエルのぬいぐるみを手渡され、有無を言わせず家族揃って写真撮影。この写真は出口のところで販売してました。買わなかったけどね。

入ってすぐのところはイグアナがいて、その横に孵卵器が置いてあり、中に数種類の卵が見えました。5月に産卵した絶滅危惧種のキューバイワイグアナ、結局孵化したのかな。

暗い通路に入っていくと、故・千石先生ゆかりのミミナシオオトカゲ、世界一美しいと言われるヒロオビフィジーイグアナなどが展示され、繁殖に成功しているとのこと。もしかして、ここってすごいんじゃない?
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170816izoo04.jpg短い渡り廊下にはウパの池。向かいのチュウゴクワニトカゲは屋外で毎年自然繁殖しているそう。もう驚かないぞ〜。

バシリスクやトッケイなど展示を見ていたら、きれいなアルビノのコーンスネークを首に巻いたお兄さんがやってきて触らせてくれました。写真はヘビが動き回って撮れず。

通路を抜けると毒蛇コーナー。約10種類が展示され、世界最強の毒蛇ブラックマンバもいました。

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毒蛇の部屋の奥、足下にリクガメたちがいて、自由に触れるようになっていました。鉢植えの観葉植物の上にはカメレオン。こちらはお触り禁止ですが間近で見ることが出来ます。
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170816izoo09.jpg部屋を抜けて階段を下へ降ります。園内は階段も含めて全体にウッドチップが敷き詰められているんですが、この日は雨で少しぬかるんだ状態。滑りそうでちょっと歩きにくかったです。

オオトカゲ、ニシキヘビ、ワニ、水棲亀など大きめの爬虫類の展示が続きます。トゲオイグアナと同じ場所にパラグアイオオヒキガエル(ロココヒキガエル)の表示があったのでよーく探してみたのですが、残念ながらどこにいるのか見つかりませんでした。

その先には何やら長蛇の列が出来ていました。列の横をすり抜けて先に進むと、通路脇にふれあいコーナーがありました。係員の方がレオパやトカゲ、ワニなどを一人一人の手の上に載せてくれるようです。あまりの混雑ぶりに諦めて次へ進みます。
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170816izoo12.jpg続いてリクガメふれあいコーナー第二弾。ケヅメリクガメ?アルダブラゾウガメ?大きめの亀たちが柵を乗り越えて通路にはみ出してうろうろ。触るのは自由ですが噛みつかれないように注意。

餌は奥の方で販売しています。その横でパンケーキガメ、ギリシャリクガメなど小振りの亀たちが台の上の箱に入っていて、これにも触れました。
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更に進むと、特定外来生物のカミツキガメが展示。日本で自然繁殖してしまったという子亀もいました。ちょうど亀レースが始まる頃だったので急いで中庭へ。時間になると無料でカメ券が配られるので一人一枚好きな数字を選びます。一等を当てると何か景品があるそうです。人が多くてカメが全く見えませんでしたが、流暢な実況は聞いているだけでも楽しい。
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中庭のタンチョウヅルの檻にはカメが一緒、鶴亀でおめでたいということ? iZooでは飼えなくなったミドリガメ(ミシシッピアカミミガメ)を引き取っているそうで、池はすごい過密状態。奥の斜面にはエミューが2羽おとなしくしていました。
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中央には木の周りを簡単に囲ったカメレオン飼育場。数種類のカメレオンとプレートトカゲが一緒に、一年中屋外飼育されています。低い柵の内側は滑って登れないようですが、上の方は広い間隔で糸が張ってあるだけで、枝を伝わって外に出られそう。屋根もないですし、鳥に襲われたりしないのでしょうか? 餌やりもどうやっているのか不思議ですね。
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170816izoo22.jpg他にも外で数種類のトカゲやカメを見た後は別の建物へ。中庭に出ないで直接進むこともできます。こっちの展示は小型のものが多く、若干ペットショップっぽい雰囲気でした。

それにしても園内の至るところに「○○が産卵・繁殖に成功」の表示があり、中には「自然繁殖しているのを見つけました」というのもちらほら。勝手にどんどん殖えちゃっていいものなんだ?
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170816izoo29.jpg全体的にはイグアナやオオトカゲなど大きめのトカゲ類が目立ちました。リクガメは種類以上に個体数が多い印象。水棲ガメもいましたがウミガメは見当たらず。他にはヘビ、ヤモリ、ワニなど。爬虫類は全部合わせて約100種類。この日に展示されていなくても、もっと多くの種類がいるようですし、爬虫類の動物園として日本最大級なのは確かだと思います。

両生類はウーパールーパーの他はカエルが数種類、蟲コーナー脇にちょこっと並んでいるだけでした。アカメアマガエルだけは専用の展示があり、暗い部屋でケージの周りをぐるっと回って見られるようになっているのですが……。私の目が悪いのか、照明がおかしかったのか、真っ暗で何も見えませんでした。

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蟲コーナーはサソリ、タランチュラ、ゴキブリなど、いろんな種類がいてカエルよりもよっぽど充実。あと、ハダカデバネズミもここにいました。
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170816izoo34.jpgエスカレーターを上がると出口、逆戻りはできません。売店とレストランがあり、ここは外から入場料を払わなくても入れます。当日は再入場可能なので、いったん外へ出てまた入り口へ行けば何周でもOK。

売店の手前にはみどり商会の飼育グッズが並んでいましたが、展示だけで販売はしていません。ここで用品や生体を売ったら結構売れそうですけどね。

「体験型動物園」と銘打っていますが、普通の動物園や水族館でもふれあいコーナーはあるので、正直言ってそこまで特別感はなかったです。もっと空いている時ならカメたちも自由に歩き回れて、意外な場所で見つける楽しみもあったのかもしれません。雨の日でも一応大丈夫でしたが、特にカメレオンの屋外飼育はガラスや網もなくて見応えあったので、晴れた日に行けばもっときれいに見えたでしょうね。

>>体感型動物園iZoo【イズー】のサイトはこちら
※私はJTBのコンビニチケットを利用しましたが、他にもあちこちで電子チケットや割引クーポンを扱っているようです。
テーマ:カエル・かえる・蛙 - ジャンル:ペット
2017/05/11 Thu

とある施設のヒキガエル

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先日出かけた某所にアズマヒキガエルの展示水槽がありました。想定外の場所でカエルに会えるとテンション上がりますね♪

水族館の協力で作成されたというビバリウムはなかなかの見応え。ゆったりした水槽の端っこに1歳程度のちびっ子が3匹いました。きみちゃんの1/3くらいのサイズ、可愛かった〜!!
テーマ:博物学・自然・生き物 - ジャンル:学問・文化・芸術
2016/02/04 Thu

だっぴ ひと皮むけましてん

dappi_poster.jpg先日お知らせした通り、伊丹市昆虫館の企画展「だっぴ ひと皮むけましてん」にてぼんちゃんの脱皮動画が上映されています。

伊丹市昆虫館
http://www.itakon.com/
〒664-0015 兵庫県伊丹市昆陽池3-1 昆陽池公園内
Tel.072-785-3582 火曜休館
企画展「だっぴ ひと皮むけましてん」
2016年1月27日〜2016年4月18日
プレス資料は >>こちら(PDF)

こちらの昆虫館、虫好きの方々は既にご存じかもしれません。残念ながら私は行ったことないのですが、以前Twitterで話題になった「オリジナル昆虫Tシャツ(なんと145種類!)」が気になって注目していました。

dappi_0.jpg並々ならぬ熱意を感じさせるこの施設の企画なら、絶対面白いでしょ!
「ひと皮むけましてん」というタイトルも洒落が効いてますよね。学芸員の方から展示の様子の写真をいただきましたのでご紹介します。

この企画展の詳しい内容はプレス資料を見ていただくとわかります。「変態体験(字面がヒドい……)」と銘うった体験型展示など、いろいろと工夫を凝らした展示方法で、大人も子どもも楽しめそうです。

dappi_1.jpg今回お貸しした脱皮動画は、以前に面河山岳博物館で使われた映像で、早回しに編集されて見やすくなっています。昆虫以外の生き物の脱皮コーナー、縁起の良さそうな大蛇の皮のすぐ横に展示されています。

ヘビやカエルの脱皮は表面の皮を脱ぐだけなんですよね。カエルはオタマから変態するときには脱皮しません。昆虫は、皮を脱いで大きくなるだけでなく、蛹化や羽化の変態の時にも脱皮します。昆虫や甲殻類など外骨格の無脊椎動物と、内骨格の脊椎動物の脱皮の違い、とても興味深いです。

様々な生き物の脱皮についてまとめて学べるこの企画展にご協力できて光栄です。会期は4月まで、ぜひ多くの方に見ていただきたいですね。

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テーマ:動物愛護 - ジャンル:ペット
2015/09/22 Tue

水の生きものとペットの慰霊祭2

150918nagisa2.jpg先週9/18の朝は激しい雷雨、しかもチリ沖地震の影響で津波注意報が出ていました。こんな時に海岸に行くなんて……と思いつつも、ぴょんちゃんの供養のため新江ノ島水族館の「水の生きものとペットの慰霊祭」へ向かいました。

幸い、家を出た途端に雨がやみ、時々日が差してきました。駅から海岸沿いに出て、えのすいの入り口を通り過ぎ、地下駐車場の出入り口の更に先にあるのが、会場の「なぎさの体験学習館」です。

150918irei1.jpg式典の内容はぼんちゃんの時とほぼ同じ。参列者は水族館職員、近隣2つの幼稚園の園児と保護者、他に一般参列者が数人です。4名のお坊様がお経を上げて、この一年間に亡くなった動物たちの霊を慰めると共に、えのすい来館者の安全、水族館での研究と事業の発展、人々の幸福など、さまざまなことを祈って下さいました。

今年水族館で亡くなったのは、魚とクラゲたちの他、バンドウイルカのシェリルとオタリアのデコ、幼稚園ではザリガニとメダカたちだそうです。ぴょんちゃんとぼんちゃんの写真を眺めながら、お坊様や館長さんのお話を伺っていました。ぴょんちゃん、ぼんちゃんとずっと一緒だね。

法要が終わり、園児達の献花の後にご焼香させていただきました。えのすいの皆様ありがとうございました。

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2015/08/23 Sun

ヒキガエルについて知りたい方へ

下記は、以前ある方が書き込んだ「飼い方を教えてください」というコメントへのお返事を、加筆修正したものです。情報を探している方は、まずはこちらを読んでいただければと思います。


私は専門家ではないので「正しい飼い方」を教えることはできません。
ただ、うちでどう飼っているかはこのブログを読んでもらえればわかると思います。

2008年5月から毎月最終日に「ヒキガエルの世話まとめ」という記事を載せています。
(実際は後日アップした後で日付を合わせています)
月別アーカイブで一番上に表示されるはずです。餌や飼育環境など、うちでのやり方を書いてあります。
(2015年8月分で中断しています。いずれ再開したいとは思ってますが……、すみません)

もしもオタマジャクシから上陸したばかりの頃でしたら、ちびガエルのカテゴリを見てください。
特に餌については、「ヒキガエル上陸直後の餌」という記事にまとめています。

ユーザータグ【まとめ】には上で紹介した毎月の世話・うちの子の成長記録など、
ユーザータグ【ノウハウ】には困ったときの対応・使って良かったもの紹介などの飼育お役立ち情報、
ユーザータグ【雑学】にはヒキガエルについての豆知識・よくある質問・リンク集などを集めています。

記事の分類は時々見直しており、他にも様々なカテゴリやユーザータグがあります。また、最近ブログ内検索をGoogleに変更してあいまい検索できるようにしました。サイドバーをどうぞご活用くださいね。
※スマホ版ではユーザータグ分類やブログ内検索が使えません。いったんPC版に切り替えてからご利用ください。

他サイトでは、All Aboutの「ヒキガエルの飼い方」は私も飼育を始める時ずいぶん参考にしました。
今のうちの飼い方は大分違いますけどね。

うちのヒキガエルたちはずっと元気なわけではなく、病気になったり既に亡くなった子もいます。
だからうちのやり方が正しいのかどうかはわかりません。
いろんなサイトや本を見て、皆さんに合うよい方法を見つけ出してくださいね。
少しでも参考になれば幸いです。



150819kimi2.jpg記事を続けて読むときはコメント欄まで見ない方も多いでしょうが、たまにはチェックしてみることをオススメします。皆さんの体験談や詳しい方からのアドバイス、質問と回答など、数は少ないながらも記事本文とはまた違った情報があるかもしれません。

なお、単にカエル好きでカエルを愛でたいだけの方は、どうぞご自由にお楽しみくださいね♪
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2015/03/19 Thu

間に合わせ

ご無沙汰してます。もう3月も後半なんですね。カエルたちは特に変わりありません。いろいろネタはあったはずなんですがブログ更新している余裕がなくて。

Facebookページの方では、ヒキガエル関係のニュースなど見つけた時にシェアしています。ガマ成分が足りない方はそちらでリンク先をご覧になるといいかも。
>>https://www.facebook.com/toadlife

スクリーンショット-2015-03-19あとは過去の写真をどうぞ。以前にもご紹介しましたが、ブログのボツ写真はこちらで公開中。年別に2009(2008の写真も一部あり)〜2015にフォルダ分けてあります。
>>http://bitly.com/db_toads(Dropbox)

FacebookもDropboxも見るだけなら登録不要です。登録を促すメッセージが出たとしても無視しちゃっていいですよ。

ブログ更新はなかなかできないけど、とりあえず当座の間に合わせはこれでOK、と思っていたら、想定外の事態が。念のため普段使ってないブラウザで表示確認したところ、Dropboxがエラーでアクセスできない!

MacのChromeで見ようとしたら、攻撃者があなたの情報を不正に取得しようとしているとか何やら恐ろしげなことが書いてあるんです。Safariでも同じく、証明書が無効だとか機密情報が漏えいするおそれだとか……。

いろいろ調べた結果、Macのバグだったらしくて下記のブログ記事の方法で対処できました。もしも同じようにアクセス出来なかった方は参考にしてくださいね。今回はMacだけだったけど、Windowsでも似たようなことはあるみたいです。
>>MacからGithubやBitbucketにアクセス出来なくなった現象と解決方法 | NeGiMeMo.net

150317toads1.jpgああ、一体私は何をやってるんでしょうね。忙しいというのに余計な時間を取られてしまいました。

ではまた余裕が出来たらちゃんとカエルたちの記事書きますので、それまでしばらくお待ちくださいね。
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2014/07/11 Fri

ヒキガエルとウシガエルの比較

カエルの話をしていると、ヒキガエルとウシガエルが同じものだと思っている方が多くて驚きます。外来種のオオヒキガエルと在来種のヒキガエルを混同する方もいるようで気になります。

これらの違いが一覧比較できるサイトなどを探していましたが、いいのが見つからないので自分で作ることに。ちょうど図書館から詳しい図鑑を借りたところなので表にまとめてみました。


アズマヒキガエル
ニホンヒキガエル
オオヒキガエルウシガエル
別名ガマガエルケイントード食用ガエル
学名Bufo japonicusBufo marinusRana catesbeiana
原産地日本中南米北米
国内分布北海道〜九州(沖縄を除く)小笠原諸島、石垣島など日本全国
生息環境地上棲。林、畑、公園など地上棲。サトウキビ畑など半水棲。草の茂った広い水辺
大きさ4〜18cm(地域による)
在来種では最大
9〜16cm
海外では巨大な記録も
11〜18cm、時に20cm超
国内最大のカエル
色・柄黄、赤、茶、黒褐色など変異大。多くは脇に帯状の模様茶褐色。♂は喉が黒い
♀の背には黒っぽい模様
緑色または灰褐色に茶の斑点。腹部に黒いまだら模様
皮膚乾燥した肌に大小のイボ乾燥した肌に大小のイボ
♀は背に2列大きなイボ
湿り気があり、鮫肌状
横幅が広い
耳腺は細長い
目の周りにゴツい骨質隆起
耳腺は巨大で菱形
鼻先突き出る、口が大きい
♂の鼓膜は巨大
ないない上あごに細かい歯
強い、滲み出る程度強い、分泌量が多く被害大
1m近く飛ばすことも
ない
食性昆虫、ミミズ、サワガニなど地上で動く小さな生き物昆虫からネズミやヘビまで、地上性の小型動物。匂いに反応して動かない餌も食べる口に入る動物ならほぼ全て
国内のカエルで唯一、水中の獲物も捕食できる
後ろ足短い、小さな水かき比較的短い、小さな水かき太く長い、発達した水かき
ジャンプ力弱い、跳ねるより歩く弱い、ぴょこぴょこ跳ねる強力、小鳥も捕らえる程
泳ぎ繁殖期以外は水に入らないニホンヒキよりはマシ?得意。常に水辺で過ごす
鳴嚢なし喉にある喉にある
鳴き声クックックッ…と小さな声ボボボボボ…
ドラムを叩くように響く
ウオー・ウオー
牛に似た太い不気味な大声
冬眠土や落ち葉の中高温地域なので冬眠しない泥や水中、時々起きて活動
繁殖期早春の一週間程度一年中5~9月の長期にわたる
紐状、1500〜14000個紐状、8000〜17000個以上水面に広がる大きな塊、6000〜40000個
オタマジャクシ3〜4cm、全身真っ黒2.4cm、体は黒く尾が透明
塩水混じりでも生育可能
12〜15cm、緑〜灰褐色に白黒の細かい斑点。幼生越冬
変態直後0.6〜1cm0.6〜1.2cm4〜6cm
法的扱い特になし特定外来生物、飼育・生きたままの運搬など禁止特定外来生物、飼育・生きたままの運搬など禁止

アズマヒキはニホンヒキの亜種なので合わせて記載しています。両者の違いについてはまた別の機会に。

アズマヒキガエル
140630toads2.jpg140708kimi1-2.jpg
うちの子たちのお食事動画はこちら。
>>ヒキガエル捕食シーン - YouTube

オオヒキガエル
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cane-toad-274591_800.jpgBufo_marinus_1.jpg
2010年の東京国際映画祭で「そのカエル、最凶につき」というオーストラリアのオオヒキガエルを主役にしたドキュメンタリー映画が上映されました。映画の公式サイト(英語)にはトレーラー動画やギャラリー、オオヒキガエル情報などもあってなかなか面白いですよ。
>>Cane Toads: The Conquest ※サイト閉鎖されました。>>動画・写真はFBページへ


ウシガエル
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Bullfrog_-_Rana_catesbeiana_800-3.jpgBullfrtadpole.jpg
ウシガエルの凄さはこちらの動画を見るとよく分かります。
>>National Geographic ウシガエルのお食事 - YouTube

主な参考資料
  1. 前田・松井 (1989) 日本カエル図鑑. 文一総合出版
    ※大きさ・蔵卵数は本書の数値を採用。一部は端数を四捨五入
  2. 国立環境研究所 侵入生物データベース
  3. 環境省 外来生物法
  4. 北海道ブルーリスト
  5. 大阪府立環境農林水産総合研究所 大阪府の外来生物
  6. 那覇自然環境事務所 オオヒキガエルとシロアゴガエルについて
  7. ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

オオヒキガエルおよびウシガエルの画像は、パブリックドメイン、CC0のものを使用しています。
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2014/06/17 Tue

かえるのトンネル

140608tunnel7.jpg先日の浅草かえるアート展の後は、東武鉄道に乗って、東向島にある「かえるのトンネル」へ行ってきました。

ここはかえるアートの会主宰の田村さんのお店。普段の日曜日は定休日なのですが、この日はアート展の後に寄っていく人のために特別にオープン。田村さんとカエルや好きな本の話に花を咲かせて、楽しいひとときを過ごしてまいりました。
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140608tunnel4.jpg小さな店内には、カエル大好きクリエイターたちによるアート作品やハンドメイド雑貨を中心としたカエルグッズがいっぱい。ネット通販されている作家さんも多いですが、アクセサリーや衣料品など、手にとってじっくりと選べるのは実店舗ならではですね。

油絵やイラストなどの絵画も展示・販売され、市販のかわいいキャラクターグッズを集めた雑貨屋さんとはひと味違う、落ち着いた雰囲気があります。
140608tunnel8.jpg絵本作家である田村さんが選んだ良質の絵本も置いてあり、カフェでゆったりしながら選ぶことが出来ます。この日は奥様がお留守ということで、カフェ部門はお休み。飲物と一緒にオリジナルのかえるサブレなどがいただけるようです。

レジ横にはカエルの絵本やカエル漫画の同人誌がまとめてありました。もちろん、ここの店名の元になった絵本『かえるのトンネル』も。もともと月刊絵本で長らく絶版になっていたのが今年限定復刻されたのですが、一般書店に流通していません。買えるのはここだけ! この本については>>過去記事をご覧ください。

その他の絵本は奥の棚に、赤ちゃん向けから大人向けまで年齢別に並んでいました。ふと目を引いたのは、佐藤さとるさんのコロボックルシリーズ。私が小学生の時に1冊目を読んで以来、大好きな童話です。田村さんも同じくらいの年齢でこの本に出会われたとのことで、嬉しくなっちゃいました。最近出版された私家復刻版『だれも知らない小さな国』も数量限定で取り扱いされています。

140608tunnel1.jpg実を言いますと私、生き物としてのカエルは好きですが、カエルグッズはそれほどでもなかったりします。だって、もっともっとかわいいのがいつも目の前にいるんだもの。

そんな私が店内で一番気になったのは、すみません、売り物じゃないです。非売品の画集などを置いてある本棚で見つけたカエル図鑑。すっごく専門的で、なかなか高価な本です。このお店が近くにあったら、図鑑を眺めるために毎日通っちゃうかも〜。

この春、かえるのトンネルでは第1回かえるイラストコンテストを開催されたそうで、その入賞作品が店内に展示されていました。地域の子どもたちが主な対象でしたが、噂を聞きつけて遠方から応募してきたプロのイラストレーターの方々も。誰にでもオープンなこのお店らしいですね。嬉しい反面、賞の選考には苦心されたようです。

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カエルは好きじゃないけど何か飲ませて、とカフェに来店されるご近所の方もいらっしゃるそうです。ディープなカエルマニアもこれからカエルを好きになる人も、みんなが楽しめるお店です。

かえるアート&絵本カフェ「かえるのトンネル」
〒131-0032 墨田区東向島5-14-6-101
Tel.03-6657-4780 Fax.03-6657-4782
営業時間:12:00~18:30
定休日 :日曜・水曜
>>お店のホームページ(URL変更)
>>公式Facebookページ(お知らせ等はこちらでチェック)

東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の東向島駅から徒歩4分。

営業時間が急に変更になることもあるので、事前に問い合わせてから伺った方が確実です。
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2014/06/11 Wed

第6回浅草かえるアート展

小雨降るカエル日和の日曜日、第6回浅草かえるアート展に行ってきました。ここしばらく体調がすっきりせずちょっと迷っていましたが、年に一度のお祭り、まあのんびりと出かけていくことに。

毎回スカイツリーの写真を取り忘れるので今年こそと思ったのに、もやが掛かって根元しか見えない〜!
緑の屋根の交番の向こう側を左に入ったところがアート展会場の隅田公園リバーサイドギャラリーです。

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着いたのはちょうどお昼時で、昼休みで誰もいないかしら、と思ったけれど、入ってみると大盛況。前日の土曜日も土砂降りの中、結構な人数がいらしていたそうです。カエルLOVE溢れるこのイベントも6回目ということで、大分知名度が上がってきたようです。

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今年は特にお洒落で可愛らしい作品が多かった印象。そんな中、ひときわ存在感を放っていたのがどーんと大きな木彫りのガマさん。格好いいですねえ。

140608kaa05.jpgモリアオvsヒキの対決では、もちろんヒキに投票してきました。出展者さん自身もヒキガエル推しでヒキ写真の方が多かったのですが、モリアオさんは強かった〜。最終的にはモリアオガエル87票、ヒキガエル55票だったそうです。やっぱり緑のカエルさんは人気なのね。

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かえる雑誌KELOLLIPOP、表紙のアマガエルさんが素敵ですね。同人誌なんですけどほとんどがカラーページで写真も豊富で本当の雑誌みたいです。イラスト、漫画、カエル紹介などなど、内容も盛りだくさん。ヒキガエル関係ではキュートな漫画や池袋の森の記事がありました。

この中でスイーツ風に紹介されていたマケロン、実物が展示されてました。カエル+マカロンのマスコット、カラフルでちっちゃくて可愛い! アート展の公式サイトにレポートがアップされましたので、写真はそちらで見てくださいね。他にもいろんな作品が紹介されています。

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140610kero1.jpg工作やクイズなど参加体験コーナーもいろいろ。アンケートに答えると引けるケロくじで、ピンクのカエルさんコースターが当たりました。ちょっときみちゃんに似てるかも。ありがとうございます。

『ヒキガエル♂♀の面白い性格の違い』なんてとーっても興味深いかえる漫談もあったのですが、残念ながら時間がなかったのでレジュメだけ戴いてきました。禁無断転載使用とあるので内容は書けませんが、ぴょんちゃんに当てはまるのは半分くらい、残りは家の中だとよくわからないなあ。

この後は東向島まで足を伸ばして、かえるアート&絵本カフェ「かえるのトンネル」まで行ってまいりました。その話はまた後日。
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2014/05/07 Wed

ヒキガエル本16―金沢城のヒキガエル

140507book1.jpg金沢城のヒキガエル 【競争なき社会に生きる】
平凡社ライブラリー (564)
奥野 良之助/著
平凡社 2006年 328P HL判


1995年にどうぶつ社から発行された本の復刊です。1970年代に金沢城址で行われたヒキガエルの研究を紹介すると共に、学園闘争が続く当時の大学の様子、のんびりしたヒキガエルを引き合いに競争社会への批判などが綴られます。ユーモラスな文章に、ひねくれ者で一言多いという著者の性格が表れています。

金沢はアズマヒキの生息域ですが、実験用カエルが逃げて住み着いていたらしく、城内にいたのはニホンヒキ。9年間に及ぶ調査は、捕まえて片っ端から標識して、個体毎の行動や成長の仕方、寿命などを調べるというもの。ただし著者は生物学者なのに昆虫嫌いで(笑)、ヒキガエルの食性は調べてません。

調査で明らかになったのは、序章にある通り「おおらかで優雅なヒキガエルの世界」。冬眠から覚めて数日繁殖行動したら春眠・暑くなれば夏眠と一年中寝てばかり、普段の生活も「雨食晴眠」それも腹具合によっては雨でも出てこない、採食の年間労働時間たったの55時間という働きぶりです。ちゃんと地面に潜らないで直接雪に埋もれて冬眠していた、いい加減さにはびっくり!

最長寿者はメス9歳・オス11歳超で、成熟まで達した者の平均寿命はメス6歳・オス7歳だったそう。野生にしては結構長生きですね。

そして左後脚のない雄カエル(13X0)との出逢い。初めて見た時は1歳半、それから7年間も元気に生き延び、繁殖にも参加し、一度はメスと包接に成功しているのを観察します。彼は怠惰なヒキガエルとしては「例外的に勤勉なカエル」だったそうです。外敵が多い地域であればむしろマイナスになったかもしれない彼の個性が、外界から隔離された城内の環境とたまたまマッチしたのでしょうね。

彼のような弱者でも生きていける、なわばりも順位もないヒキガエルの社会に著者は深く感銘を受けます。生物の世界は弱肉強食とか自然淘汰とか生存競争とかばかりではない、ということ。それなのに自分たちが競争に勝ち抜いてきた研究者達はすぐに競争原理を持ち出してくる、といった批判部分はちょっと強引な気がしますが……。

この本の図表や資料の素になった『ニホンヒキガエルBufo japonicus japonicusの自然誌的研究』という一連の論文は、CiNiiで無料公開されています。論文にしては一般人でも結構読みやすいです。時折ずいぶん主観的な表現が混じってたりもして苦笑します。

文庫版では旧版にあったイラストが省略されており残念に思っていましたが、イラストレータの樽本龍三郎氏がご自分のブログで公開されているのを発見。何とも味があって素敵な絵です。

平凡社より表紙画像をご提供いただきました。

この本、帯があるのとないのでは、ずいぶん雰囲気違いますね。

ヒキガエルの研究について書かれた本としては、以前紹介した「カエルの鼻」と共に定番中の定番です。ヒキガエル好きなら必読!
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2014/02/27 Thu

新しいデジカメ

以前から気になっていたカシオのハイスピードデジカメ、誕生日プレゼントに買ってもらいました♪

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1100という機種です。機能が多すぎて使いこなすのは大変そう。きみちゃんにモデルになってもらって、高速連写とハイスピード動画撮影を試してみました。

連写は最大30枚/秒、とにかく速いです。普通のカメラは「シャカシャカシャカ…」という感じだと思いますが、これだと「ガガガアアア〜」と音が繋がって聞こえます。北斗百裂拳よりも高速なんです。

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しかし……ヒキガエルはやっぱり速かった! 舌が餌に伸びたら、次のコマではもう喉の奥に消えています。考えてみれば通常の動画(30fps)で追い切れないので、それと同じ速度の連写でも無理ですね。

そこで最大1000fpsのハイスピード動画の出番です。ただし、フレームレートを速くするほど撮れる画面が小さくなります。今回は上から2番目の480fpsで撮影してみました。元の映像は224×160pxしかなく、カメラ本体の液晶ならきれいですが、拡大してPCで見るとかなり画質が悪いです。



これならば、舌を振り下ろして裏側に餌をくっつけて、口に放り込む様子がわかりますね。こういう映像がコンデジで手軽に撮れるのは嬉しいです。慣れたらもっといい設定とか捕り方のコツがわかるかなあ。

静止画の方もまだ慣れないせいか、マクロに強い今までのカメラ(リコーCX3)の方がくっきり精細に見えるような。色の出方はどちらも状況次第で、きれいに撮れたかと思えばかなり偏った色になったり。

CX3はオートでも結構細かく設定できましたが、結局撮るのは写真下手っぴな私ですからねえ。EX-ZR1100のプレミアムオートは割と賢いみたいなので、カメラ任せでいろんなパターンを撮って、その中から選ぶのがいいかも。しばらくは2台を比べながらいろいろ遊んでみます。

日中曇り、蛍光灯。補正なし。
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夜間、蛍光灯。補正あり。
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2013/12/29 Sun

アルバム

カエルたちの写真は大抵毎日撮っていて、多い時は100枚以上。でも下手っぴなので、使えそうなのはほんの一部。しかも、かなり手を加えないと見られたものではありません。

ブログ用には、その中でも比較的よく写っているもの、伝えたい内容に合っているものを選んで、トリミングや色調補正などを掛けて、ものによっては更に細かく修整しています。面倒なのでなかなかサクサクとは更新できません。スマホで撮ったままの写真で記事を書ける人がうらやましい〜。

それだけ手間を掛けたのに、結局使わなかった写真もどっさり。うちの子たちのプロフィールを登録しているYahoo!ペットにアルバム機能があるので、以前はそこにまとめていたのですが、1枚ずつアップするのがおっくうで……。Facebookのアルバムもどうも苦手で使いたくないし。

ToadLife2013-2.jpgいろいろ検討した結果、一番楽なDropboxに放り込んでおくことにしました。フォルダを公開していますので誰でも見られるはずです。何も説明はありませんが、画像のファイル名には日付を入れてあるので、日付順に並んでいます。

>>2012年分はこちら
>>2013年分はこちら
>>年別フォルダはこちら

2012年のぼんちゃんとぴょんちゃんの仲睦まじい姿、2013年のきみちゃんがどんどん成長していく様子、よろしかったらご覧ください。

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2013/07/05 Fri

ぬけがらコレクション

愛媛県にある面河山岳博物館ではこの夏の特別展として「ぬけがらコレクション~脱皮で変身する生き物たち~」を企画しています。先日、そちらの学芸員の方からご連絡をいただき、ぼんちゃんの脱皮動画が展示されることになりました。

チラシを一部拡大しました早回しに編集した映像をTVモニターで流すとのこと。他にもヘビや、伊丹市昆虫館から借りた様々な昆虫の脱皮映像もあるそうです。

博物館では地元のニホンヒキガエルを飼育していて、チラシにも写真が載っています。元々はこの子の脱皮を撮影するつもりがうまくタイミングが合わず、うちからお貸しすることになったというわけです。

特別展のメインはセミやトンボなどの昆虫ですが、他にも脱皮をする動物をいろいろと紹介。カエルの抜け殻は残りませんけどね。生体の展示もあって、このヒキガエルさんも参加される予定です。

チラシに使われた写真面河山岳博物館のニホンヒキガエル
学芸員さんから写真いただいちゃいました♪ 細い腕、きれいな指、丸い鼻先……、とてもかわいらしい女の子ガマさんではありませんか。常連さんが「ダライガマ」と名付けたそうですが、それはあんまりですよね〜。(笑)

こちらの博物館は町立で職員2名の小規模な施設とのことですが、定期的に企画展やイベントを行ったり、オリジナルグッズを発売したり、活発に活動されています。ブログを見ると、「キュレ―ター養成講座」なんていうのもあり、とても興味深い。こんな博物館が近くにあったらいいな〜。

去年の特別展はカメムシがテーマ、工夫を凝らした展示でなかなかの盛況だった様子。今年の「ぬけがらコレクション」もかなり期待できそうです!

残念ながらちょっと遠すぎて私は行かれませんが、四国方面の方はぜひどうぞ。割引券付きのチラシが何枚か手元にありますので、夏休みに行ってみようと思われる方は声かけてくださいね。
特別展広報チラシ表特別展広報チラシ裏
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2013/07/02 Tue

ヒキガエルFAQ

池袋にある小さな区立公園「池袋の森」には井戸水をくみ上げた池があり、様々なトンボやカエルたちが生息しているそうです。そこで自然保護活動のボランティアをされている「ひきがえるさん」の「池袋の森 観察日記」というブログは特にヒキガエルたちの写真が素晴らしく、私も楽しみにしていましたが、残念ながら諸事情により閉鎖されてしまいました。

そのブログの過去記事では、ヒキガエルに関するよくある質問とその答えがわかりやすくまとめられていました。長年多くのカエルたちを見てきた方のお話はとても説得力があります。読めなくなって非常にもったいなく思っておりましたが、転載の許可をお願いしたところ快くご了承していただけましたので、以下に掲載いたします!


ヒキガエルFAQ(よくある質問とその答え・池袋の森 観察日記 2009年5月記事より)

・ガマガエルとは違うのですか?
同じです。ただし、学術上の表記はヒキガエルです。
・何を食べますか?
地べたにいる昆虫、ミミズ、ナメクジなどです。
・何年ぐらい生きますか?
事故などに遭わなければ、10年近く生きます。
・毒がありますか?
あります。ただし、皮膚が露呈しているカエルは、みな毒を持っています。ヒキガエルの毒は、背中のイボイボから出る殺菌用の毒と、動物にかまれたときに耳の後ろ(耳腺)から出す防衛用の白い毒があります。この白い毒液は、人間にはあまり効果はありませんが、犬や猫がかみつくと泡を吹いて失神するほどのものです。もっとも、よほどの「死の危険」を感じない限り、この白い毒液を出すことはありません。
・手で触っても平気?
問題ないですが、触った手で目や口などに触れると炎症を起こすことがあります。カエルに触ったら、かならず手を洗いましょう。また、カエル全般で人間の体温は高温です。長時間手に持たないようにしましょう。
・どうしてトンボ池には居ないの?
ヒキガエルは陸上で生活するカエルです。トンボ池に来るのは産卵の時期だけです。ただし、日照りが続いて雨が降らないと、水浴びにくることもあります。
・オスとメスとの見分けかたは?
メスのほうが身体は大きくなります。首根っこを軽く摘むと、オスは「グォッグォッ」と鳴いたり、喉を動かします。また、オスは繁殖期に、前足の指のところに黒いコブのようなものができます。
・産卵はいつごろ?
池袋の森では、例年3月の初めからです。5日から1週間程度の間に一斉に集まります。ただし、その年の気候によっても変動し、今年は2月の中旬からはじまってしまいました。
・成熟するのには何年ぐらい?
ヒキガエルがオタマジャクシからカエルに変態するときは、1cmほどの黒い小さなカエルで変態・上陸します。成長してオスが3年、メスが4年ほどで繁殖可能になります。
・たくさんのオタマジャクシが全部カエルになりますか?
大きなカエルになれるのは、ほんの一部だけです。多くのオタマジャクシはヤゴなどに食べられたり、自然死してカエルになることはできません。運良く上陸できても、大きくなれるのはせいぜい3%ほどです。
・お腹を膨らませているのは、怒っているのですか?
威嚇しています。空気でお腹を膨らませることで、なるべく自分を大きく見せようとしています。
・胃袋を吐き出すって本当?
本当です。誤って異物などを飲み込むと、口から胃袋を裏返しに吐き出し、異物を体外に出します。もう一度、胃袋を飲み込んで元通り。
・食べられますか?
毒があるので、食べられません。


自分でこういうQ&Aを作ってみようかと思ったこともありますが、こちらはほんの数匹のことしか知りませんし、書きたかったことはほぼ網羅されていて出る幕がありませんでした〜。

なお、少々古いサイトですがケロママさんの「ヒキガエルについて」もとても詳しくまとまっています。興味がある方はぜひそちらもどうぞ。
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2013/06/17 Mon

一年ぶりの上野動物園

先日のかえるアート展の帰りに上野動物園に寄ってきました。両生爬虫類館のカエルは準備中が多く、去年より展示数が少なくて残念。
両生爬虫類館、奥は明るい温室です自動ドアに貼ってあったステッカー、これいいな!
顔が怖いロココヒキガエルさん2つのケージに計3匹いました
くたっとしたチョウセンスズガエル、別ケージに幼体も準備中が数箇所
『日本の両生類・爬虫類』コーナーは、レイアウトが多少変わったものの種類は去年と一緒。同じ個体が展示されているのでしょうか。アズマヒキさんは後ろ頭しか見せてくれずお顔が確認出来ませんでした。
恥ずかしがり屋のアズマヒキさんヒキガエルの天敵、ヤマカガシ。意外にかわいい顔
見物人が口々に「カメラ目線!カメだけに」と騒いでました大型車のような方向転換
ハシビロコウさんの前に行ったらちょうど餌の魚を狙って食べるところ。面白かった〜。
一歩前に進んでばしゃん!
捕ったどーおっとっと、落としそう
持ち直して、ぱくっごっくん満足そうなハシビロさん
食後はお口をゆすぎます乾し草を敷いた巣へ
不忍池から望むスカイツリー両生爬虫類館とハシビロコウさんは動物園の一番奥、不忍池の向こう側です。今回は池を突っ切って裏側の池之端門から入場したので、入ってすぐでした。

帰りは池の桟橋を通ってワオキツネザルやアイアイを眺めてきました。水面には蓮の葉が茂り、トンボもいっぱい飛んでいて楽しかったのですが、池の上は日差しを遮るものがなくて滅茶苦茶暑かったです。帽子持っていって正解でした〜。

そう言えば浅草でスカイツリーまともに見てなかったなあ。すぐ横だったのに。一応、上野からでも見えましたけどね。
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2013/06/10 Mon

第5回浅草かえるアート展

見覚えのある看板英語の案内表示も
今年も行ってまいりました、浅草かえるアート展!
アートと言っても全然堅苦しくなくて、カエルがモチーフなら何でもありの文化祭のようなイベントです。

小学4年生のフェルト作品。質感も色合いもとても素敵中学生の作品。なまえペンで一気にさらっと書いたものだとか
今回は90名近くの方が参加されたそう。子ども達の絵や工作もプロのアーティスト作品と同列に展示されていて、全く見劣りしないのがすごいですね。

かえるの女の子かえるんのプロフィールがかわいい図工の授業で作ったカエルスーツだそうです
オリジナルキャラ、かえるのルーメくん。漫画や新聞も作っているそうですカエルたちも虹のようにカラフルですね
クイズの景品、赤と緑に光るヨーヨーです参加型の企画もいろいろあって楽しんできました。

「カエルと水生昆虫」の講演、イラストの実演があったので描き方教室かな?と思っていたら違いました〜。進化や分類など博物学的なお話でした。

カエルクイズに挑戦したら何と全問正解、景品ゲット♪ なぜか後ろに毛が生えたパンダちゃん。ヽ(*´∀`)ノ

更に、来場者アンケートに答えて引いた三角くじが当たり、生まれて初めてプロの似顔絵師さんに描いてもらいました。ブログに載せようかなと思いましたが、あまりに特徴を捉えていて恥ずかしいので非公開です。
そして、相変わらずガマ率の高い展示! リアルのヒキおたまとちびヒキもいました。ああ、写真撮るの忘れてた〜。

以下、ガマっぽい作品を順不同でご紹介。
ヒキガエルの細密画透明感のあるファンタジーの世界
紙粘土作品おたまじゃくしのぼくの家族、ヒキガエルかな?
130608art7.jpgヒキガエルの発生過程
人間の都合で連れてこられて駆除される、オオヒキガエルの悲哀の表情だそうです帯に絵の具で描かれたガマ
かえるくんとダンゴムシくん2コマ漫画、ぺらっとめくると…本当はアマガエルよりヒキガエルの方が美声なんだけどね
このかえるアート展では物販はないのですが、東向島でつい先日オープンしたかえるアートショップ『かえるのトンネル』ではアート作品やハンドメイドグッズなどを販売しているそうです。かえるアートの会主宰、田村さんの絵本『かえるのトンネル』は以前このブログでもご紹介しましたが、もちろん店名はそこからですね。お店の場所は >>田村さんのブログにて

※今回は6/7〜9の3日間でした。前回の記事はこちら >>第4回浅草かえるアート展
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2012/12/14 Fri

スチームクリーナー

デザインはともかく、使い忘れないようにぱっと目に付く黄色を選択先日TVCMを見て衝動買いしたスチームクリーナー。「全然使えない」というウワサも聞きますが、我が家ではほぼ毎日大活躍しています。

使い方にコツがあるんですよね。CMみたいにこれだけで汚れを取るのは無理。蒸気で汚れが浮き上がっているうちに、素早く拭いたり擦ったり洗い流したりしないと。柔らかい汚れなら簡単に落ちるけど、それはそれで周りに飛び散るのでやっぱり拭き取る必要があります。

付属のブラシや布カバーはすぐ汚れるので、使い捨てのボロ布と古歯ブラシの方が便利。洗剤や重曹を併用するとより効果的です。

ドライスチームと言っても空気に触れた途端に冷えて湯気(水)になり、この時期は思ったほど高温にはなりません。夏場に使った方が汚れ落ちは良さそうです。暑くて大変そうですが。

年に一度の大掃除に、と思うと、ちょっと期待ハズレかも。普段の拭き掃除が楽になる、ちょこちょこ使っていると除菌効果で汚れにくくなり、頑固な汚れも少しずつ落ちる、という感じのアイテムです。

コンパクトでロングホースの先に手元スイッチが付いているもの(5000円弱)を選んで大正解。ハンディタイプなら3000円以下でしたが、片手で操作するのはかなり大変そう。安全設計のため、スイッチをしっかり握っていないと蒸気が出ないし、見た目の割に結構重いのです。これなら本体は椅子の上などに置いたまま、片手で蒸気を吹きつけながら、反対の手で拭き取れます。

高価な外国製に比べればパワー不足かもしれませんが、塗装が傷むほど強力ではないのでかえって安心です。容量が小さくてすぐ空になるけれど、軽くシュッとやって拭き取るの繰り返しなら、一回の掃除には充分。小さい分、温まるのも冷めるのも早くて、準備や片付けが楽なのもいいです。

家中あちこち使えて、特に水回りに役立っています。水垢にはあまり効きませんが、ぬめりや石鹸カスがよく落ちます。臭いも取れるしカビが生えにくくなります。蛇口の継ぎ目などブラシが入らない部分から、汚れが飛び出してきてびっくりでした。

排水孔の掃除のついでにぴょんちゃんのお風呂も洗剤なしでも除菌が出来るということで、ペット用品にも使ってみたらこれがなかなか。カエルの水入れ、擦ってもなかなか落ちにくいぬるぬるがすっきり。熱湯消毒よりお手軽なのがいいです。

プラケース蓋のスリットに溜まったホコリも簡単に飛ばせます。水洗いしてても意外と残ってるんですよね〜。カエルケースの蓋は外れにくいので、今度ぴょんちゃんにどいてもらってやってみようっと。
水中の金魚さんには蒸気が直接当たる心配もないので、そのままで水槽の縁が掃除できます。油断するとすぐカビが生えてしまうところなので、除菌できるのは助かりますね。

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2012/09/20 Thu

水の生きものとペットの慰霊祭

新江ノ島水族館で行われた「水の生きものとペットの慰霊祭」に参列してきました。旧・水族館の頃から動物愛護週間に毎年行われている行事で、この一年間に亡くなった水族館の飼育動物と共に、家庭や学校などでペットとして飼育され亡くなった全ての動物たちの供養を行うというもの。

水族館職員と近隣の幼稚園児のほかに、誰でも参加できます。カエルは水族館にあまりいないので場違いだろうかと心配でしたが、動物の種類は問わないようでした。

法要会場入口会場は水族館に隣接する、なぎさの体験学習館(無料施設)。入口に立つ職員の方に声を掛け、案内していただきました。建物を通り抜けて外のウミガメプール前の広場に、祭壇が置かれ、椅子が並んでいました。一般参加者は数名程度、幼稚園児たちの後ろの空いている席に座らせてもらいました。

平成24年度追悼動物一覧

館長さんのお話では、今年の暑さでは例年以上に多くの生き物が亡くなったそうです。追悼動物の一覧にはイルカ、アシカ、ペンギンなど名前の付いた動物たちが目立ちました。6月に辻堂海岸で保護されて亡くなったアザラシもいましたね。

約30分の法要の間は、手を合わせる園児たちやのんびり泳ぐカメたちをぼんやりと眺めていました。お坊さんのお経は、動物たちが湘南の青い海を越えて仏様の元へ行かれるように、など小さな子にも分かりやすい表現もあって、心に沁みました。園児たちが持ち寄った花を献花して退席した後、一般の参加者がそれぞれお焼香させてもらいました。

ぼんちゃん、大勢のお友達が一緒だからきっと寂しくないよね。お彼岸になったら、ぼんちゃんにそっくりなおはぎでもお供えしましょうね。

えのすい今回はえのすいはパス。すぐ近くなのに、家族があまり興味を示さないので意外と行く機会がないんですよねー。ひとりなら気軽に行けるので、そのうち暇になったらパスポート買って入り浸ろうと思ってます。